いざなぎ流 御弊 LIXIL BOOK LET「 土佐・物部村 神々のかたち」切り紙 陰陽道 修験道 小松和彦 山本ひろ子他 1999年

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商品情報

いざなぎ流がいつ頃発生し、どのような変遷を経て現在のような形態をとるようになったかは、ほとんど明らかになっていない。しかし、現在の
信仰内容から推測して、土着化した陰陽道を核に、修験道や巫女(ふじょ)信仰などが民間信仰を吸収しつつ混淆してできた宗教と考えられる。
たとえば、祈祷師が祭儀や祈祷に臨むときに、祭文を読み、数珠を握り、錫杖を鳴らし、御幣を振り、そして弓弦を打つということに、そのことは
端的に示されていると思われる。{憑霊信仰論 (小松和彦著 講談社学術文庫1994年)}より抜粋。

本書は、高知県東北端の山深い村・物部の地域に住む太夫(たゆう)とよばれる宗教者たちによって、師子相伝の形で伝承されている上記『いざなぎ流』
について紹介しています。いつでも礼拝することのできる恒久的な神像や仏像のたぐいがなく、祭儀になると和紙を切って 御幣をつくり、神格の像
としてまつる。太夫は膨大な数の 祭文(さいもん) をそらで覚え、御幣の切り方や独自の複雑な祈祷法を習得しています。 深い山々と急峻な川の流れ
に挟まれ、自然を畏れる心が脈々と生きつづけているこの土地で、万の神々や山の精霊と交流する民間信仰の世界とまつるべき神格が多いことを
窺わせる200種類以上もある独特な御幣を紹介する企画内容です。

● LIXIL BOOK LET 「 土佐・物部村 神々のかたち 」
本書はLIXILギャラリーにおける上記の展覧で刊行されたものです。

● 目次
土佐・物部村へ
いざなぎ流への道 小松和彦

図版 御幣・神々のかたち
山の神の祭り
水神祭り
幣を切る
病人祈祷と式王子
家の神の祭り
日日祭り
仮面

いざなぎ流日日祭を見る 梅野光興
天中姫宮の修行の旅 山本ひろ子
祀る民の暮らし 田辺寿男
祈りに満ちた村 大竹昭子

● 発行所 LIXIL出版 本体

● 発行日 1999年9月16日

● サイズ 21㎝×20.5㎝ 83頁

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